平成26年 月山柴燈祭 [神仏]
毎年、8月13日に斎行される月山柴燈。
今年も、参列させていただきました。
8合目レストハウス駐車場から余目方面を望む。
9時前に着いたのですが、駐車場はほぼ満車。
弥陀が原、中ノ宮。
天気が良ければこの鳥居の先に山頂が見えます。
道中の安全を祈願して登り始めます。
一歩歩くごとに標高が上がります。
20分ほど歩けば中ノ宮がはるか下に見えます。
弥陀が原池塘群。
意識的にハイペースで登ったので、息がぜいぜい(笑)
道々の花や景色が力づけてくれます。
ハクサンフウロ。
美味しい?ミヤマアザミ。
目のピント、無限遠。
日常、なかなかないですよね。
チングルマ、だと思うのですが、
花弁の数がまちまち。
上は八重っぽいし、下は7弁?
ハクサンシャジン?
9合目手前のお花畑。
9合目仏性池小屋で熱いコーヒーを頂き、元気回復。
行者返しを登ったらもう着いたも同じ。
登山道で数少ない尾根道、馬の背はいつも雲が沸き起こっています。
こういう溶岩ドーム状の大石があちこちにあります。
山頂が見えました。
本宮を参拝し、霊祭所で亡き祖母の供養をしていただきます。
この祖母に連れられて何度月山登拝をしたことか。
足が悪くなり、病を得ても、また登りたい、と繰り返していた祖母。
亡くなってからは、身軽にすいすい登って、今は山頂に住んでいるはず♪
お祭りにはまだ時間があるので散歩。
天候がどんどん良くなり、絶景を堪能します。
本道寺口の登山道の景色が大好きです。
手ごろな岩を見つけてごろんと昼寝。
耳元には虫の飛び交う音。遠くに登山者の歓声や鈴の音。
風の音。
死者の遊び場、という感じ。
足元にはミヤマリンドウの可憐な花。
夕暮れが迫ってきます。
縦に伸びる光の筋。
神々しい。
影月山が葉山にかかります。
写真右側。
幻日のようです。
鳥海山もくっきり。
祭りは月山山頂の禅定で斎行されます。
祭り前の様子を動画でどうぞ。
1年間の供養の卒塔婆を護摩木として焚きあげます。
今年のお祭りも素晴らしいものでした。
たぶん、このお祭りでしか聞くことができない特殊な祝詞。
でも、何度聞いても涙が流れます。
直会後、お許しを得て、火の番に。
この火の粉、一つ一つが祖霊のように思われます。
また、ぐっと来るものをこらえて、床につきます。
今年も、参列させていただきました。
8合目レストハウス駐車場から余目方面を望む。
9時前に着いたのですが、駐車場はほぼ満車。
弥陀が原、中ノ宮。
天気が良ければこの鳥居の先に山頂が見えます。
道中の安全を祈願して登り始めます。
一歩歩くごとに標高が上がります。
20分ほど歩けば中ノ宮がはるか下に見えます。
弥陀が原池塘群。
意識的にハイペースで登ったので、息がぜいぜい(笑)
道々の花や景色が力づけてくれます。
ハクサンフウロ。
美味しい?ミヤマアザミ。
目のピント、無限遠。
日常、なかなかないですよね。
チングルマ、だと思うのですが、
花弁の数がまちまち。
上は八重っぽいし、下は7弁?
ハクサンシャジン?
9合目手前のお花畑。
9合目仏性池小屋で熱いコーヒーを頂き、元気回復。
行者返しを登ったらもう着いたも同じ。
登山道で数少ない尾根道、馬の背はいつも雲が沸き起こっています。
こういう溶岩ドーム状の大石があちこちにあります。
山頂が見えました。
本宮を参拝し、霊祭所で亡き祖母の供養をしていただきます。
この祖母に連れられて何度月山登拝をしたことか。
足が悪くなり、病を得ても、また登りたい、と繰り返していた祖母。
亡くなってからは、身軽にすいすい登って、今は山頂に住んでいるはず♪
お祭りにはまだ時間があるので散歩。
天候がどんどん良くなり、絶景を堪能します。
本道寺口の登山道の景色が大好きです。
手ごろな岩を見つけてごろんと昼寝。
耳元には虫の飛び交う音。遠くに登山者の歓声や鈴の音。
風の音。
死者の遊び場、という感じ。
足元にはミヤマリンドウの可憐な花。
夕暮れが迫ってきます。
縦に伸びる光の筋。
神々しい。
影月山が葉山にかかります。
写真右側。
幻日のようです。
鳥海山もくっきり。
祭りは月山山頂の禅定で斎行されます。
祭り前の様子を動画でどうぞ。
1年間の供養の卒塔婆を護摩木として焚きあげます。
今年のお祭りも素晴らしいものでした。
たぶん、このお祭りでしか聞くことができない特殊な祝詞。
でも、何度聞いても涙が流れます。
直会後、お許しを得て、火の番に。
この火の粉、一つ一つが祖霊のように思われます。
また、ぐっと来るものをこらえて、床につきます。
お山からの景色が素晴らしいですね♪
お天気も良くなりよかったですね~o(^-^)o
有意義なお休みでしたね。
by Rchoose19 (2014-08-17 22:24)
やっぱり山はいいですねぇ・・・。
昨日のことのように思い出します。
今年もたくさんの御霊がそれぞれの家に帰ったことでしょうね。
by luckystream (2014-08-18 13:05)