ニュー荒雄の日帰り温泉に行ってきた：仙台発うまいもの日記：SSブログ

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ニュー荒雄の日帰り温泉に行ってきた　[温泉] [編集]

最近、日帰り温泉大好きなので、新しいカテゴリーを作りました。

東京から日帰りした翌日、疲れなど感じず、鳴子を目指しました。
まずは朝ごはん。妻たちはゆっくり寝かせて、手抜きの炒飯。

手作りベーコンの炒飯。

久し振りの炒飯、美味しい。

この日、目的地その1は東鳴子温泉、ホテルニュー荒雄。
先週、妻が病気仲間と行って、とても気に入って帰ってきたところです。
「おまえばっか、ずるいっ！」
とこの日の温泉が決まったんです（笑）

途中、国道47号と並行して走るJR陸羽東線の沿線には鉄ヲタがびっしり。
土日、東北の観光振興のためにSLを運行していたんです。

路肩に駐車して見物。
久し振りに汽笛の音を聞きました。
この陸羽東線、SLが最後まで現役で走っていた路線で、出羽三山の行き帰りに
よく見たものです。

東鳴子温泉の一番端っこ、鳴子温泉の東端と接する位置にあるホテルニュー荒雄。

お湯の色や匂い、以前何度か行ったすぐそばの亀屋のに似ています。
少しぬるっとする黒い湯の中には細かい湯の花がたくさん浮いています。

露天も同じ泉質。もちろん源泉かけ流し、加温加水なし。
こちらの方が湯温が高く気持いい。
無料の広間も使えて600円はかなりお得です。
（ただ、この日は広間は団体で使えず、ラウンジ使用）

一度出て水分補給してまた入って（笑）

計3回入って、の～んびりしました。
最初は貸し切り、その後も多くて3人。おっさんと世間話もして楽しかったです。

ゆっくり風呂に浸かったら次は腹ごしらえですね。

県境を超え、最上町に入ると目に入る山々は雪化粧。
目が気持いいです！

目的地その2はもちろん、

西郷屋さん。

裏の玄関前は子供が遊んだんでしょうね。微笑ましいです。
ここのお子さんたち、以前、用事で店内に入って来た時に
「いらっしゃいませ」とはきはき挨拶して、かわいかったなぁ。
ご家族の躾と愛情が垣間見られて好感が持てました。

大盛の麺はもの凄い量。
でも、これがなくなると本当に悲しくなるんです。
またすぐに来なきゃ（笑）

店のお隣、日陰には雪が。
峠から町中まで、結構融け残っていました。

定点観測。

目的地その3、4もいつも通り。

美味しいものを食べ、買い、帰路につきます。
七ツ森、そして船形山に沈む夕日が本当に綺麗。
妻と「やっぱり仙台の景色がいいね～」
前日の東京の風景に比べると、心がとても休まるんです。

山口畜産さんのサイコロステーキともも焼き肉用。

3パックが食べきれませんでした。
経済的かも。
そうそう、年末用にガッキ、2キロ予約してきました。
と、いうことはまた最上に行かなきゃならないってこと♪