絶品メバル出汁のイタリア風ラーメン：仙台発うまいもの日記：SSブログ

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絶品メバル出汁のイタリア風ラーメン　[ごはん＆レシピ] [編集]

前記事で岡山のｍちゃんメバル、煮付けで〆、と書きましたが、
実はまだ刺身をとった後の粗が残っていました。
昨日の昼食はそのメバルと赤チンの粗を使ってラーメンを作りました。

もうね、スープが何とも言えない美味しさなんです。

レシピは3人前で、

メバル、赤チンの兜は梨割りにします。
他は中骨、皮、腹骨を梳いたの。

ニンニク大2かけを包丁の背で潰し、たっぷりのオリーブ油で弱火で炒め香りを出します。
香りが出たらにんにくは取り出します。
火を強め、粗を焦げ目がつくまで炒めます。

火を弱め、アンチョビフィレ3枚、トマトの水煮缶225ｇを加え、
アンチョビが崩れたらにんにくを戻し、水1.5リットルを加えぐつぐつ煮込みます。
あはは、前前記事のアクアパッツァと同じですね。
でも、スープを美味しくするため、途中で粗の身を菜箸で崩します。
そして、実際はフライパンに水の分量が収まらないので、鍋を移し換えています。

日本酒大匙3、鶏ガラスープの素小匙2、塩、ホタテ醤油、胡椒で味を調えます。
茹であがった麺に、ざるで漉したスープを入れて出来上がり。

冒頭の写真は後から帰宅した娘の。
トッピングの豚バラを塩胡椒で炒めた際、出た脂＝ラードをスープにじゅっ、と加えています。
こくが出て美味しくなりました。
↑のは普通にシンプルに。
いずれも、ネギや生姜の定番中華香味野菜を使っていないので、
独特の風味を持ったスープになりました。
先日のアクアパッツァのスープがあまりにも美味しいので、
それで麺を食べたい、と思って作りました。

予想通りの味に大満足。
メバルに赤チンの粗、いい仕事してます♪
となると、ご飯でも食べたいのが人情。