久しぶりに桃太郎クリニック受診 [健康]
前回、4週間後、と言われていたのですが、歯科の通院もあって、
大分間が開いちゃいました。
ナースに「さぼっちゃってごめんなさい」って言ったら、
「さぼれる位良くなったんじゃないですか」って。
なるほど、確かに最近調子がいい。
痛みは全くないから、ロキソニンのお世話になることもない。
辛いもの食べ過ぎたり、長時間座りっぱなしのときに、
違和感があって、軟膏を注入する程度。
術後4ヶ月経って、知らないうちに劇的に良くなってます♪
手術前の排便時の辛さなんて、今じゃ遠い昔の出来事。
短時間に快適に排便できるって、なんて幸せなんでしょう！
先生も、サボったのをしからず、やさしく見てくださり、
「（手術した部分が）柔らかくなって、とてもいいです！」
とお墨付き。
「次回は調子が悪いときに来てください」
っていうことは、ほぼ完治と思っていいわけです。
この前の船頭の際、いす（といってもただの板）に12時間座った時は
さすがに調子悪くなりましたから、まだ無理は禁物だとは思いますが、
こんなに劇的に良くなるんだったら、返す返すも思うのは、
もっと早く手術すべきだった
ってこと。
でも、桃太郎クリニックさんが出来たのは去年ですから、まさに絶妙のタイミングだったのと思います。
他所で手術して、これまで満足感があったかどうか分かりませんもの。
信頼できるドクターにめぐり合えるかどうかは、病気の治療にはとても重要。
これは妻の入院手術でも痛感しました。
僕にとっては、仙台桃太郎クリニックとの出会いは、本当にラッキーでした。
働けど働けど・・・じっと手を見る [健康]
今日、たまたまじっと手の爪を見たら、全部の爪に2本の横筋。
爪の横筋は体になんかダメージがあった印し。
9月の緊急入院、そして3月の手術の痕跡かしら？
足指では経験的に1年でちょうど生え変わるサイクルなんだけど
手指は2次関数的に伸びてゆくのかな？
足指の爪をチェックしたら6本ほどの横筋。
そのうち2本は、激しい山歩きのものと分かりますが、ちょっと数が合わないな(笑)
いずれにせよ、昨年来の痔での入院手術が、それなりに体にダメージだったんだな、
とはあらためて確認させられました。
回復を実感 術後経過2 [健康]
仙台桃太郎クリニックで痔ろう、内痔核の手術を
行ってからからひと月が経ちました。
そして退院してから3週間です。
最近、回復を実感してます。
痛みが和らいだのはもちろんですが、
なにより、排便後、術後からしばらくは
お尻洗浄を最弱にしてても、痛くて滲みてたのが、
昨日くらいから、少し強めても平気になってきました。
これが気持ちよくって♪
今日は外来でした。
そんな快調振りを先生も後押ししてくださいました。
もの凄く好調な回復だそうです。
実は1点、心配事があったんです。
最近、肛門が盛り上がってきたような感じがして、
なんか、脱肛気味なのかと気になってたんです。
先生のお話では、傷の回復に伴う盛り上がりで、
この盛り上がりがないとむしろダメなそうです。
毎日毎日酒ばかり飲んでるのに、お墨付きを頂き、
意を強くしました(笑)
今日もほどほどに？飲むつもりです♪
ところで、許可を貰ったので、掲載しますね。
退院時、ナースステーションに
押しかけて撮っていただいた記念写真です♪
かわいくって、親しみやすいナースさんばかりなのが分かりますよね。
病気じゃなくて入院していたい(笑)
先生にも入っていただき、パチリ。
かわいらしいナースさん、「モザイクかけて」、って頼まれました。
無精ひげで汚い僕の顔とともにモザイクです(笑)
左のＫさん、なんか思い切り僕を避けてませんか？？？(笑)
痔の手術 経過報告 [健康]
少しずつ、仕事が忙しくなり、今日から本格的に
仕事に復帰しました。
とはいえ、体がなまってるので、すぐに疲れてしまい、
休み休みこなしてる状態です。
傷の痛みは、もうほとんどなくなりました。
ただ、ウオッシュレットの際や、ガーゼの当たり具合が
悪いとひりひりと痛みます。
ガーゼ、そうなんです、まだ傷口から少しずつ
滲出液が出るので、お尻には軟膏をつけたガーゼを
当ててなきゃいけません。
面倒と言えば面倒ですが、入院中のように日に10回近く
交換するわけじゃないので。
せいぜい日に5回ですから・・・・・・
これ、尾篭な話で恐縮すが、大変なのが大便時。
絆創膏で固定、それも、2重にしてますので、
切迫してるときは大変です。
あわてます(笑)
この面倒な「おむつ」が外れたら、晴れて治癒、と言えそうですが、
さていつまでこの状態が続くやら・・・
痔ろう・内痔核手術体験記 その4 [健康]
1回だけ撮り忘れてます。それから検査食は撮ってません。
フォトジェニックじゃないから(笑)
お風呂は毎日入浴剤が付きます。
壱 雉の湯
弐 犬の湯
参 猿の湯
猿の湯の画像。アルカリ泉のように肌がつるつるします。
長々と読んでくださってありがとうございます。
僕の場合、ドクターからも「あなたのお尻は普通じゃないんだから」
「お尻の大改造手術をしました」、と言われるほど重症。
痔ろう2箇所に内痔核3つ(笑)
それでも、少しでも地主の皆さんの参考になれば幸いです。
そして、仙台桃太郎クリニック、他の病院を経験している患者さんも
何人かいらっしゃいましたが、みんな評価が高かったです。
僕もこの病院にめぐり合えて良かった、と心から思っています。
お勧めです！！！
痔ろう・内痔核手術体験記 その3 [健康]
仙台桃太郎クリニックについて
昨年9月の記事にも書きましたが補足的に。
部屋について
前回は風呂付の個室、今回は差額ベッド代なしの
一般病室2人部屋でした。
占有スペースは必要十分。ベッドはセミダブルなので
身長180ｃｍの僕でもゆとり。ただし、リクライニング機構が付いてない。
リクライニングがあると、読書などのときにもっと楽かな～？
トイレも部屋についてます。当然高機能洗浄機構付き。
ただ、ペーパーが硬いのはちょっと参りました。
個室の時には、世の中にこんな気持ちのいいトイレットペーパーが
あるのか！！！って言うくらいに凄いペーパーだったのですが、
一般病室は一般的なペーパー(笑)
感心したのは冷蔵庫、コンプレッサーの音が全くしません。
ペルチェ素子のやつなのかな？
この辺にも気遣いが感じられて素晴らしいです。
備品その他について
部屋のテレビ、冷蔵庫は無料。
部屋着、バスタオル、フェイスタオル、手拭タオルも毎日
洗い立てをナースが持ってきてくれます。
Ｔ字帯、ガーゼも使う分だけをいくらでも持ってこれます。
洗濯機も洗剤も無料です。
無料というのはちょっと違うかな。
一日3150円の実費分負担があります。
上記はこの3150円に含まれてる、と考えたほうが良さそう。
それでも、これだけ至れり尽くせりですから、安いと思います。
食事について
これだけでもこの病院に入院する価値ありです。
食器はちゃんと陶器です。ご飯はジャーから、スープ類は
電磁調理器上に保温状態でサーブされますから熱々です。
おかずも、きちんと暖かい状態で供されます。
味付けは薄味ですが、僕は気になりません。
少ない予算ですから、冷凍品もたまには出ますが、
野菜料理中心に、きちんと調理され、好感が持てます。
スタッフについて
前にも書きましたが、素晴らしいです。
ドクター始め、受付、ナース、清掃、調理の方々まで
きちんと同じ方向を向いています。
術後、一番接するのはナースたちですが、
それぞれ個性的かつ暖かく対応してくれます。
病気じゃなかったら住み着きたいくらいです(笑)
料金について
12日間の入院費用は15万円ちょいでした。
そのうち、保険分は9.9万でした。
普通の患者さんは大体9日から10日の入院で
12.5～13万円ということでした。
9.9万ですから高額医療に該当します。1.8万くらい戻るかな？
保険は2本、それぞれ入院給付が5千円で8万円。
1本は手術給付で5万*2で10万。
大腸ポリープ切除の手術がないと5万ですから、赤字になってました。
昨年、経済的に苦しくなって、一番高額の保険を解約したのが悔やまれます。
それがあれば、倍でしたから、個室に入院できたのに・・・
ま、死んだ子の年を数えてもしようがない。
保険でちょうどチャラだから、良しとしましょう。
痔ろう・内痔核手術体験記 その2 [健康]
3.手術
手術は入院翌日です。
前日、大腸ポリープを摘出したため、絶食。
これがなければ流動食は摂れるはずでした。
当日も絶食ですから結局2日間絶食ということになります。
まぁ、年に一度、山篭りでひもじい思いには慣れているし、
これについてはどうって事なかったです。
で、朝から抗生剤の点滴が始まり、術前30分には
麻酔のための筋肉注射があります。
手術室へは歩いていきます。
脊髄への麻酔。血圧を自動で測るやつに、指先になんかの
モニターが取り付けられ、うつぶせに。
その頃には、もう麻酔が効いていて、ベッドごと足をビローンと広げられます。
コンパスの足みたいなベッドと思ってください。
手術が始まりましたが、結構時間がかかってます。
切ったり張ったりの痛みは全くありません。
が・・・・・・睾丸が痛む。
女性には分かりづらいでしょうけど、玉を強打した時の痛みが
術中、ずーっと続きます。そして、あの時のように吐き気も伴います。
ドクターに訴えると、どうしてもその痛みと吐き気をもたらす神経を
刺激するそうで、なおかつ、この脊髄麻酔はその神経には効かないそうです。
吐き気止めが点滴に加えられ、「もうちょっとだから頑張って」と
励まされます。一時、血圧が下がって上げる薬も入れたそうです。
カチャカチャという器具の音、ゴムを伸ばすような音、
肉が焼ける臭い、「早く終わってくれ～」とだけ考えてました。
手術直後、ドクターから簡単な説明。
とにかく大変だったらしい。
痔ろう+内痔核だけでも大変なのに、痔核の一つは
直腸まで達していたらしい。
そのために、肛門も必然、大きく開かなければならず、
睾丸の痛みもそれに伴うもの、ということでした。
これまでの診察時、触診の際、いつも痛がるので指を奥まで
入れられず、ここまで内痔核が酷いとは想像外だったそうです。
4.術後の経過
当日、病室に戻ってからは、麻酔が覚めるまでは安静です。
4時間は絶水。8時間は安静。
麻酔が覚めるに従って、痛みがズンズン来ます。
想定外でした。排膿手術のときは、すっきりしてむしろ気持ちいいくらいだったのに！
8時間後、安静が解けて、小便に行きます。
が、なかなか小便が出ません。なんとかちょっとだけ出しました。
痛み止めの注射を打ってもらい、寝ます。
痛くて目が覚めて、また打ってもらい、眠剤を頼りにとにかく寝ました。
翌日、ガーゼもＴ字帯も浸出液でビシャビシャ。
とりあえず小便に行きますが、上手く出せません。
こんなの初めて。
おしっこしてる最中に止めた感覚がずっと続いてる、そんな感じ。
あきらめて、部屋に戻ること何度か。
薬も処方してもらいました。
このおしっこの出づらい状態は3日程続きました。
腹式呼吸で括約筋をゆっくり緩めると出やすいことを発見。
その後は大分楽になりましたが、辛かったなぁ。
5.食事他雑感
術後翌日から2日間は検査食でした。
グリコの製品です。おやつにビスコ！がついて全体に
意外や意外、案外美味しいものです。
でも、2日絶食後、2日検査食は辛かったです。
それも、本来は術前に食べるのが前提だから、
夜が一番軽い内容。
他の患者さんが1日だけなのに、僕は2日間。
ポリープ切除だけでなく、手術内容も大変だったからかな？
今回の入院は長かったので、他の患者さんと色々情報交換できました。
全員に共通していたのは、「痛い」そして、術前より術後の方が辛い、ってこと。
で、まだ痛い状態で退院を迎えます。
退院することに不安を持つ人も多かったですね。
ドクターやナースたちは、「突然びっくりするほどよくなる」って
おっしゃってくれますが、みんな半信半疑(笑)
でも、今退院後3日目、びっくりするほどではないけど良くなってます。
きっとドクターが言う術後3週間後には「びっくりするほど」よくなってるはずです♪
痔ろう・内痔核手術体験記 その1 [健康]
痔は僕のように公言するタイプの人と
恥ずかしがって隠している人といると思いますが、
おそらくかなりの人が持ってて、悩んでる病気だと思います。
で、少しでも役に立てば、と入院手術体験を。
1.きっかけ
忘れもしない、昨年9月半ば。
数日前から調子が悪いとは思ってたけど、その前日夜。
熱が38.8度。痛くて酒も飲めない、というか眠るのもままならない。
乗船予定のお客さんにキャンセルの電話を入れ、翌朝。
熱は39度。もう我慢の限界。タウンページを繰って肛門科を探す。
ところが、その日は日曜日。
休日でも外来を行ってるのは、仙台桃太郎クリニックだけ。
新しい病院らしい。
その名前にちょっと引くものの、ネットで検索。
ＨＰを見る。実績、経験もバッチリっぽい。
で、朝一番に受診。
診察時、ドクターに即入院手術を勧められ緊急入院。
「肛門周囲膿瘍」、痔ろうの出口がまだ出来てない状態。
腹膜、下肢近くまで膿がたまり、結構危ない状態だったらしい。
その日のうちに、切開、排膿を行う。
この回は4日間の入院。排膿だけなので、肛門は手付かず。
肛門の周囲に、ドレンを埋め込み、膿を出すだけなので、
入院生活は快適そのもの。痛みも術後は嘘のようになくなる。
その後、通院を続け、痔ろうの根治手術が必要、
（肛門周囲膿瘍はほぼ確実に痔ろうに進展するらしい）
とのことで、仕事に影響のない3月初旬に入院を予約。
差額ベッド代のかからない2人部屋は、早めの予約が必要。
実は、この初回の入院は一人部屋のそれも高い部屋しか空いてなく、
痛かったのは出費でした(笑)
保険も4日では支給されないし、手術も給付の対象外。
2.大腸スコープ検査
父が大腸がんで手術をしていることもあり、
今回の入院では、オプションで大腸検査もオーダーした。
これは入院初日に行う。
前日は普通に食事。
翌日、つまり入院日は絶食、朝7時以降絶水。
9時半に入院し、すぐにマグネシウムの下剤2リットル飲みが始まる。
いやな味だが、人が言うほど辛くはなく、なんなく飲みきる。
浣腸も細かったので楽だった。
で、検査だが、これはきつかった。
胃カメラのほうが何倍も楽。
空気を注入しながら進むんだが、その時腹が張って痛くて痛くて。
が、我慢しながらモニターを見ていると、いきなり直腸にポリープ発見(笑)
あるだろうなぁ、とは思ってたがいきなり見つかると、なんともいえない気持ち。
「癌」・・・その言葉だけが頭を駆け巡る。
その後、進むにつれて、次々ポリープが見つかり、合計5個。
大きさが5ｍｍと小さいのが救い。色は真っ赤。
血管が走る赤いポリープは良くないらしい。
ただ、それがまだ崩れていないが救い。
カメラの帰り足に次々焼き切っていく。
生検のため、取ったポリープは回収。
その頃には辛さは忘れて、モニターだけが気になります。
焼き切るときは、暖かみは感じるのですが、痛くも痒くもありません。
生検の結果は1週間かかりました。
幸い、良性でした。癌を覚悟してただけに拍子抜け。
癌保険の請求のパンフレットまで用意したのに(笑)
退院しました！ [健康]
たくさんのお見舞い、応援ありがとうございました！
本日無事、退院しました。
頂いたコメントは全部目を通して、励みにしてました。
本来なら一つ一つにコメントすべきなのですが、
ちょっとまだ無理っぽいので、この場を借りて、
お礼申し上げます。
本当にありがとうございました！！！！！
で、退院の今日、
上の娘が東京へ戻る日と重なってしまい、
帰宅後、一休みしてから「鄧」で昼食。
入院中、麺類が食べられなかったので、
海老焼きそば、美味しかったぁ～
本当は、駅まで見送りに行こうと思ってましたが、
さすがに、疲れちゃってギブアップ。
明日から少しずつ仕事に復帰予定ですが、
まだまだ無理はききそうもないです。
仙台桃太郎クリニックへの2回目の入院感想、
体験記は後日日を改めてアップ予定です。
それから、スタッフのみなさん、
もし読んでくださっていたら、一言申し上げます。
今回も適切で暖かい治療に看護、
清掃に調理、受付、もろもろ
本当にありがとうございました！
皆様方のお陰で、辛いはずの12日間も
むしろ楽しく、明るく過ごすことが出来ました！
もう二度と入院はしないつもり(笑)ですが、
今後も外来ではお世話になると思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます！
好事魔多し [健康]
お叱りを受けました。
更新がないから心配した、と。
実は楽しく元気にやっておりました。
昨日なんて、かわいい少女Ａが見舞いに来てくれて、
2時間近く語り合っちゃって♪
が、夜、寝る前にガーゼを交換しようとしたら・・・
あららのら、出血しちゃった。
トイレからナースコールして、もう大騒ぎ。
すぐに止血、手当てしてもらい、
先生も心配して見に来てくださりました。
幸い、すぐに血は止まり、痛み止めの注射をしてもらい、
眠剤飲んで爆睡でした。
今日は朝から安静にしてますので、快調です。
起きてる時間の方が短い状態です。
なぜか、今日になって排便が凄く楽になりました。
この調子で行けばいいんですが♪
