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またまたなかやま山荘へ行ってきた [温泉]

忙しい日々が続いています。
皆様のブログへの訪問もままならず、申し訳ありません。
この3連休も仕事半分、休養半分。
土曜だけは一日のんびり妻と出かけてきました。

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食べかけですみません。
朝は妻作のオムライス。
ソースは先日のトマトのパスタのソースの残りです。
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塩豚とケッパーだけのシンプルなソースですが、パルメザンを利かせたので
こくがあって美味しかったです。

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車中、鳴子峡の橋から。
思っていたほど雪は積もっていませんでした。
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いつものように県境を目指します。
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定点。なにも見えませんね。
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産直で買い物をして、いつものように西郷屋さんへ。
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いつもように中華大盛り。
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妻は中華に天ぷらを乗っけてます(笑)
今回はスープがいつも以上に熱々。
寒さに冷え切った体に何よりのご馳走でした。

ところで、びっくりしたのが、長州の常連のTさんにばったりお会いしたこと。
Tさんも西郷屋さんのラーメンが気に入って通ってらっしゃるそうです。
なんか嬉しいなぁ。

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新定点。これからますます雪が深くなるんだろうな。

今回行った温泉は中山平のなかやま山荘。
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ここは二人ともお気に入り。なんかのんびりできるんです。
心配された売却問題も一応の解決を見たそうで、現経営陣では2月いっぱいだそう。

まずは時間入れ替えの桐の湯から。
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脱衣所の外はつららののれん。
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今回のお湯は緑色。
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とろとろがいつもより強く、最高でした。
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雪景色を見ながら湯船を独占。
最高の贅沢!
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こちらは大浴場。
宿泊は満室だそうですが、この時間はあまりお客さんがいなくて、
出たり入ったり、思い切り寛いできました。

経営が変わってどうなるか、とりあえず2月までにあと1回は行きたいな、
と思います。

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鳴子温泉 姥の湯なのにギャル(古)の湯? [温泉]

土曜日、妻といつものドライブです。
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鳴子峡、まだまだ綺麗でした。
もう渋滞はないだろう、と鍋腰峠は通らず、普通にR47で最上町へ。
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定点。
今年はまだ暖かいのかな、田んぼがひこばえで春のようです。
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新定点。
時雨模様でしたが、晴れると晩秋の景色、降れば初冬の景色になります。
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相も変わらず西郷屋さん。
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相も変わらず中華大盛り。
今回のスープはなぜかオイリー。麺は最初硬めでしたが、
伸びるにつれていつもの麺に。
あー、この麺は少し延びたくらいが美味しいんだよなぁ。

今回の温泉、前々から気になっていた鳴子温泉の「姥の湯」へ行きました。
温泉街の一番下、国道47号、荒雄川沿いに小さな湯治宿が
たくさん並んでいるのですが、そのなかの一つです。
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玄関は駐車場の反対側、陸羽東線の下の細い道沿いにあります。
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敷地の端には源泉の一つが。
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結構怖い看板(笑)

おひとり500円の入湯料を支払って中へ。
露天風呂もあるので、「入れますか」と聞いたら、
「3時までは混浴、その後は女性専用」とのことで、
2時40分でしたから急いで露天へ。
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こじんまりとしていますが、薄いブルーの湯が張られた清潔な湯船。
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お約束のケロリンも。

折しも時雨が激しくなり、ちょうどよい温度の湯船にとっぷり浸かり、
頭は雨に打たれてすーすー。
もっと長く入っていたかったけど、3時まで、という約束ですので
後ろ髪引かれながら中へ。

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この姥の湯、小さな湯治宿なのに贅沢にも4つの源泉を持っています。
そのうち、芒硝泉は宿泊者専用で、それでも日帰り客は3つのお湯に入ることが出来ます。
もちろん、すべて源泉かけ流し。

つぎに向かったのは硫黄泉。
ところが、鍵がかかってるのか、ドアが開きません。
?????
ガシャガシャドアノブを回していたら、中から
「今開けます」
?????

どうやら僕たちと同時に入ってきた若いカップルの男の方の方が
鍵をかけたようです。
自宅での習慣が出たのかな?

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硫黄泉、何とも言えないいい香り。
卵ラバーですからね、硫化水素臭は大大大好物(笑)。
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湯口からはほどほどの量の源泉が出ています。
露天で一緒になった方が「熱くて入ってられなかった」とおっしゃっていましたが、
確かにかなり熱めのお湯です。
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でも、肩までとぽんとしてると、何とも言えないいい気持。
が、やがてビリビリしてきて、いったん外へ。
これを何度か繰り返してすっかり温まりました。

浴場前の椅子で涼んでいたら、大学生くらいの女の子が二人、
宿泊のようで案内されてきました。
と、そこへ妻が単純泉から出てきたのですが、若いかわいい女性と
一緒に出てきました。
鍵閉め男の相方さんのようです。

最近、あちこち日帰り温泉行っていますが、こんなに若い女の子に
(3人だけど)会ったの初めてです。
姥の湯の看板に偽りあり!

妻と女の子は一緒に露天に行き、僕は単純泉へ。
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ここは少しだけ黒っぽく、東鳴子のお湯に近い感じ。
他に比べてぬるいです。

最後にもう一度熱い硫黄泉で芯まで温まり、帰路へ。
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帰りの車の中、お互い体から激しい硫黄臭を出していました。
そして、翌日もずっと臭っていました。

前回のまつばら山荘もよかったけど、ここもとても気に入りました。
リピ決定ですね。
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新鳴子温泉 まつばら山荘へ行ってきた [温泉]

9月から10月にかけて、ほとんどの週末、どちらかに予定が入り、
妻とのお出かけがなかなか出来ませんでした。

28日、久しぶりに妻と二人で温泉に行ってきました。

まずは、ドライブです。
目的地はいつもと一緒(笑)
鳴子を通るR47は渋滞が予想されたので、行きに鍋腰峠(R347)を越えます。
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今年、紅葉が遅く、まもなく冬の通行止めになるのに山はまだ青々としていました。
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黄色と緑のグラデーションも綺麗ですね。

いつもの場所で美味しい水を汲み、お昼御飯は言わずと知れた。
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西郷屋さん♪久しぶりです。
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おみづけの季節になったんですね~
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こうして書いていてもよだれが出てきます。
また行かねば!

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定点。
冬が近づいています。
最上町ではもう、雪囲いが始まっています。

いつもの産直でキノコ、ネギ、白菜、せい菜を買い求め、R47を戻ります。
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鳴子もまだ早かったですが、さすが、赤が冴えていました。

この日行った温泉は「まつばら山荘」。
いつだったかパンフレットだけを貰いに行ったところです。
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荒雄川の対岸にあるので目立ちません。
抜け道で対岸を通った時にたまたま見つけた温泉ですが、
結構人気で常連客が多いようです。
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こじんまりとした建物、玄関。
一人500円を支払って中に入ると、屋内はとても清潔で好感が持てます。
浴用ではない、もう1本ある源泉100%のミネラルウオーターがおまけに
つきました。
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お風呂場の前に置かれた場末のスナック風の椅子がツボ(笑)

浴用の源泉は2本を混合しています。
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クリックで拡大

浴室はいい香りが漂う総ヒノキ造り。
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もちろん源泉かけ流しで湯口からはごうごうと惜しげもなくお湯が出ています。
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ここのお湯、びっくりしたのがその色。
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赤茶色で浅いのですが、底が全く見えないくらい色が濃い。
そして、少しだけぬるっとするお湯は鮮度ばっちりで、これは大ヒット。
天井があいているので、隣りの女湯の妻と「ここはいいねぇ」とお互い大いに満足でした。

ゆっくり入りましたが、のぼせが来ないさっぱりした湯上り感もまたいいです。
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湯上り、赤いソファに腰掛けて、冷たく冷やされた別源泉を頂きます。
水受けのケロリン、浴槽にはいなかったのにここにいたのか!

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帳場に声をかけて、家路に。

この日の収穫。
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川の駅でしいたけ詰め放題をやっていました。
これで300円!!!
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原木マイタケになめこ、赤ネギ。

この日の夜は早速キノコで晩酌。
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料理の方はまた後日。

あー、楽しかった♪
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中山平温泉 星沼山荘へ行ってきた [温泉]

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鳴子峡。今年の紅葉はいつごろでしょうか。

以前から気になっていた温泉があります。
日曜日、妻とドライブついでに寄ってみました。
妻は今回は車で待ってると。
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R47沿いにあるその温泉。
ちょっと入りづらい雰囲気があります。
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星沼山荘、なんでしょうが「沼」の看板がありません(笑)
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食堂の入口がお風呂の入口兼用。
座敷で寝ていたおじいさんに入浴料400円を払ったら、
おじいさん、浴場まで案内してくれました。
「大丈夫かな」とつぶやいてますが、僕も「大丈夫かな?」って感じ。
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と、湯加減を見たおじいさん、やおらポリバケツを使って、お湯をかき混ぜてくれました。
手を入れてみたら、めちゃくちゃ熱い!
草津の湯揉みと同じですね。
「大丈夫かな」は湯加減のことだったんですね。
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水を出してくれて、「好きな時に止めて」と帰って行きました。
まだ熱いですが、薄まるともったいないのですぐに水を止め、
とぽんと入ります。

中山平らしい、とろとろのいいお湯です。
そして、客が少ないせいか、お湯の鮮度抜群!!!
もの凄く得した気分です。
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窓の外は廃墟。
なかなかこんなヘビーな景色の温泉はありません。
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水の栓、溶けて変な三角形になってます。
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お湯の熱さに慣れたのでお湯の栓を開けました。
熱湯が流れ出ます。源泉がすぐ隣にあるようで、その温度は96度!
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お湯を常にかき回してないと体の水面の部分がビリビリします(笑)
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お約束。
ヌルヌル度は琢秀やしんとろの湯程ではありませんが、なにせ鮮度が素晴らしい!
古くて汚いのがいやでなければ、穴場だと思いますよ。
ただ、石鹸はあるもののシャンプーやらボディーソープの類はなし。
そもそもシャワーもないし、洗い場の蛇口もさびまくりだし。
お湯だけ楽しむつもりで行ったほうがいいかも。

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それほど長く入ることはできませんでしたが、もの凄く温まりました。
汗が止まりません。
ってことで持参のノンアル。
「ぷはぁーーーーっ」
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奥に見えるのが男性浴室、そして隣が源泉のようです。
でも、敷地内に他にいくつも源泉が見えます。
恵まれてるなぁ。

帰宅後、妻はくたびれちゃったみたいで、僕が簡単に夕食作り。
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1坪菜園のささげ、先日刈り取りました。
その際、成長しちゃった豆がたくさん採れました。
先日、NHKでいんげん豆の特集やってて、その中でおばあさんが作ってたのを真似て。
って、ただ砂糖、酒、醤油で煮ただけ。
成長しちゃった鞘もまだ柔らかく食べられ、豆は豆で美味しいです。

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お隣のおじいちゃんから鮎を頂戴しました。
嬉しい!!!
広瀬川のものだそうです。
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塩焼き!
美味しいなぁ。
先日、これもNHKの「キッチンが走る」で、なんとかという女性料理研究家が
せっかく頂いた鮎を、香草まみれ油まみれにして調理してたけど、
素材に対して失礼ですよね。
川の香りを食べてこその鮎なのに・・・
最近テレビに出てくる自称「料理研究家」ってとんでもないのばっかりで嫌になります。

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前記事の茄子のピリ辛味噌炒めをグラタンに。
マヨを少しチーズの下に。
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いつものスーパーで宮城県産真鯛が1尾98円!
塩焼きが食べたくて思わず買ってしまいましたが、鮎が来て、
塩焼き食べ比べに!(笑)

どれも美味しくてつい酒を飲みすぎました。
家飲みで二日酔いになってしました、トホホ。



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夏休みの終わりに [温泉]

帰省している下の娘、明日に戻っていきます。
この夏は免許取得で全然出かけられなかったので、
最後の日曜日、家族そろってドライブに行ってきました。
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まずは鳴子火山の火口、潟沼へ。
春に妻と行った時とは湖の色が全然違います。
綺麗なサファイアブルーに感激!
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湖岸には硫黄が付着した石があちこちに。
いい?臭いがします。
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水はとても温かく、このままお風呂の格好で入れそう。
湖底から温泉が湧出してるんでしょうね。
色が変わっているところでどん深になっているようです。
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駐車場の奥には物騒な看板。
柵の向こうは噴煙が上がっています。
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その奥には、
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地面に穴があき、有毒ガスが・・・
この山の裏側が鳴子の温泉街。
鳴子が活火山の外輪山に位置していることがよくわかります。
本当に面白いです。

さて、R47に戻り、いつものようにいつもの場所へ。
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第二定点。
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西郷屋さんの冷たいラーメン。
旨いっ!!!
これは家族で分けて、僕は、
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中華大盛り。
あー、本当に旨いなぁ。

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定点。
夏です。

目指す先は肘折温泉。
本合海から行くルートにしました、が。

春の爆弾低気圧で国道が通行止め。
県道に迂回させられましたが、この道がまたいい道でした。
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そば畑。
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つづら折りの険しい道を登ります。
登りきって再び谷底に降りるとそこは目指すカルデラ館のすぐそば。
つまり肘折火山の外輪山を登って下りたことになります。

1日に二つも活火山のカルデラに行くなんてなかなかないかも(笑)

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炭酸泉の飲泉ができる黄金温泉カルデラ館。
相変わらずいいお湯でした。
前記事はこちら。

ここの特徴は湯上りがとても爽やかなこと。
そしてさらに爽やかに。
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さんざん炭酸泉を飲んだあとなんですが・・・

帰り道、行く夏を惜しむかのような綺麗な雲が。
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帰宅した頃はもう真っ暗。
いつものスーパーで刺身の盛り合わせを買って、何も作らない夕食でした。
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あー、楽しかった。

来年からは社会人になる下の娘。
こうしてまた来年も出かけられるかなぁ。
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中山平温泉 仙庄館へ行ってきた スタンプラリー完走 [温泉]

土曜日、妻と日帰り温泉に行ってきました。
目的地はいつもと同じ中山平温泉。
まず、その前に朝ごはん。
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先日の鶏ももと新玉ねぎのトマトソースの残りを使ってオムレツ。
妻作のオムレツ、美味しすぎ!

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1月に始めた中山平温泉のスタンプラリー、残るのは1か所だけです。
スタンプラリーのような企画、実はあまり好きじゃなく、やったことがなかったんですが、
これは温泉に入りながらやれる、というのがとてもよく、すっかりはまってしまいました。

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生憎の雨ですが、それもまた風情があります。
今回は岩出山まで素直にR457を下り、R47へ。
途中、気になっていた鳴子火山の火口である「潟沼」へ寄ってみました。
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潟沼湖岸のクレー射撃場。地震での崖崩れかな。
そして、湖岸を見やると・・・
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雨天なのに青空を映したかのようなエメラルドグリーンを湛えた湖面、
猛烈な硫化水素臭。
湯気がもうもうとあがり、上空で霧になじんでいく。
想像以上に素晴らしい光景が飛び込んできました。
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湖岸を歩くと、そこは活火山そのもの。
(ちなみに、気象庁の火山情報は★をクリック。)
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見たことがない苔が花(胞子嚢?)を咲かせていました。(クリックで拡大)
きっと強酸性土壌でも生きていける種なんでしょう。
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天気のせいか、僕ら以外に人はいません。
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崖は硫黄で黄色く染まり、肉眼だともっと噴煙がはっきり見えます。
まさにマグマの真上にいることを実感します。
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斎藤茂吉の碑の後ろを見たら、そこは溶岩でできた巨石だらけ。
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分け入りたくなる衝動をじっと我慢。

潟沼、素晴らしいところです。
今度、天気のいい時の再訪を妻と誓い、再びR47へ。そしていつもの・・・



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中山平温泉 三之亟へ行ってきた [温泉]

前記事、ヘビーローテーション、お見通しだったようです(笑)
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翌朝、ハムカツサンドになりました。
ソースたっぷりで、あー、美味しい!

昼は庭の1坪菜園の片隅に植えたニラを摘んできて、
ニラ豚炒め。
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青梗菜のこぼれ種で董が立ったのも一緒に。
ご飯が進みます。

さて、ニラもなにも翌日は休みですからへっちゃら。
中山平温泉スタンプラリーもあと2軒で達成です。
残りの2軒のうち、土曜は三之亟へ行くことにしました。

その前に鍋越峠経由でいつもの日課。
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ここはまだ家の近所、大和町の鳴瀬川近傍。
ここから見る、舟形山、泉ヶ岳、七ツ森の景色が大好きです。
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鍋越峠、前回はまだまだ萌え始めだったのですが、緑が濃くなり、
藤が真っ盛り。
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あちこちにまだ雪が残っていますが、カジカガエルの声がうるさいくらいに聞こえてきます。
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県境を越えて長命水を汲みます。
雑味が全くない本当に清らかな水です。
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水が流れているのですが、水が見えません。

R347を下り、母袋の集落に差し掛かると、眼前に月山の姿が!
0z060206gassan.jpgクリックで拡大します。
手前は葉山でしょうか。
月山、どの方角から見てもそれぞれが美しく、まさに祖霊が上るのにふさわしい。

田植え直後の田んぼからはカエルの声、沢からはカジカ、
春蝉も鳴いてるのでしょうか。
妻が携帯で動画を撮っていました。
「新日本紀行の世界だね」
若い方は分かりませんね。


途中下車が多く、なんだかのんびりしたドライブで、心もゆったりします。

最上町に入り、定点観測。
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田植えも終わり、初夏の景色です。
それでも、山の谷筋にはまだ雪が残っています。

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新定点。
川の駅やな茶屋もがみで山菜を買い、いつもの西郷屋さん。
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暑かったので冷たいラーメンにも食指が動いたのですが、
やっぱり中華です。

さて、腹ごなしをしたら、宮城に戻って、お風呂です♪

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中山平温泉 花渕荘へ行ってきた [温泉]

日曜日、楽しみにしている日帰り温泉めぐりに行ってきました。
この日は、山形の最上町へ行って山菜を買ってくる目的もあります。
そして、もうひとつ。
大型連休から冬の通行止めが解除になったR347、鍋越峠をドライブするのも目的です。

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この時期、奥羽山脈の山々は新緑のさなか。
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晴れたり曇ったり。晴れると色が冴えます。
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雪解け水で水量豊富。
山菜採りの車はあちこちにとまってますが、釣りに入ってる人はいなそうです。
ここで前記事のふきのとうの董立ちしたのを採りました。
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少し登るとあちこちに残雪が。
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萌黄色と雪の白のコントラストがきれい。
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名水、長命水を汲みます。

R347から山刀伐へ向かう途中、壺な光景が。

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決して明るい雰囲気はしない集落の保育施設の光景です。

さて、満沢を抜け、最上町の中心部へ。
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定点観測。
明るくなりました。

いつもの産直、川の駅やな茶屋でそれぞれ山菜を買い、お昼ごはんは、
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もちろん、西郷屋さん♪
付け合わせがコゴミのお浸し。おいしかった♪
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あー、こうして記事を書くたびにまた行きたくなる・・・
家族全員スープまで飲み干してごちそうさまぁ。

一路R47を宮城に向かい、中山平温泉の花渕荘へ。

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中山平温泉 琢秀へ行ってきた [温泉]

4月25日は代休でお休みでした。
で、土日は混みそうな中山平の有名旅館、琢秀(たくひで)へ行ってきました。
この旅館、鄙びた中山平には珍しくメディアへの露出が多く、宣伝も活発で
R47号上にもいたるところに看板が立っています。

ひねくれものの僕としては、あまり食指が動かないというか、
評判もとてもいいものから、さほどでもない、というものまで色々。
日帰り入浴料800円は大旅館仙庄館とならんで最高値。

日帰り可能時間は10:00から14:00。スタンプラリー参加旅館では
最も短い時間です。
そこはかとない不安を抱えて10時に家を出ます。
ちょうどお昼に到着。
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玄関がどこか、分かりづらいです。
でも、
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その玄関は立派。緋絨毯でお出迎え(笑)
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フロントとロビー。
声をかけるのですが、誰もいない・・・
ますます不安になります。
数分、呼び鈴を鳴らしたり、大きな声を出したりして、やっと若い従業員の方が。
でも、この女の子が愛想も良く、明るい感じだったので少し不安は晴れました。

3つあるお風呂の説明を簡単にしてくれて「ごゆっくりどうぞ」
入ったらさっさと帰ってね、というスタンスではないようです。
よかったぁ。

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3か所あるお風呂の案内図。
混浴露天風呂だけは休止中、とても残念(笑)

まずは2階の石風呂から入ることにしました。

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頑張れなかやま山荘 [温泉]

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本日4月29日付の河北新報を見てびっくり。

大見出しで
「なかやま山荘 継続困難」
とありました。

前記事で伺ったとき、お湯の素晴らしさは元より、スタッフの方々の対応がとてもよく、
次は泊まりで、と思っていた矢先のことだけにショックです。
廃止、ないしは譲渡ということですが、なんとかならないのでしょうか・・・
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