手打ち麺で無化調昔風醤油ラーメン [頂きもの]
14日、筋肉の痛みと疲れでへろへろになって月山から戻りました。
妻が、「luckystreamさんから荷物届いてるわよ」
わーい、手打ちの中華麺とうどんのセットです。
ルバーブのジャムも!
さっそくジャムを味見(麺を生で味見するわけにはいきません)、
甘酸っぱくてうまぁ~
こりゃ、ジャム用にまたパン焼かなきゃ。
で、今日の昼食?です。
毎年8月15日は母校の同窓会。
昨日は4時半に0次会をはじめ、4次会まで。
帰宅は今朝の6時過ぎ・・・
我ながら元気だと思います。
11時過ぎに起きて、昼食の準備。
半寸胴に鶏胸肉、煮干し、干し蝦、昆布、にんにく(皮つき)、ネギの青いところ、
生姜を入れ、水から煮出していきます。
沸騰したら昆布を外し、豚バラブロックを投入、弱火でさらにじっくり煮出します。
鶏胸を取り出し、醤油、塩、隠し味に砂糖大匙1、ナンプラー小匙1。
luckystreamさんからは鶏がら出汁が合う、と言うことだったのですが、
あり合わせの材料でスープを作りました。
さて、麺を茹でて、トッピングはナルト、海苔、ネギ、メンマ、バラチャーシュー。
スープ、西郷屋さんのをイメージして調味しました。
味はそっくりにできました。
旨いっ!
妻も次女も美味しいを連発してくれました。
ただ、西郷屋さんの中華蕎麦のスープ、結構脂が浮いてこってりしてるのですが、
味は似せられたものの、浮いている脂はまだまだ少なく、こってり感は似てません。
ただ、そのさっぱりして、旨みだけが凝縮したスープが、
luckystreamさんの手打ち麺とよく合います。
麺はつるつるでもの凄く滑らか。
絹の咽喉越しです。
前回の中太麺もとても美味しかったですが、この細い縮れ麺も
めちゃくちゃ美味しいっ!
噛むと小麦の味がするのは共通で、これが本当の麺なんだなぁ、って
実感できます。
チャーシューは先日研究用にオーブンで焼いたもの。
バラチャーシュー、そのまま食べるには脂っぽ過ぎで、
炒飯に多用してましたが、こうして熱いスープに入れたら変身しました。
それも良い方に。
とろんとろんの柔らかチャーシューになりました。
これ、これを目標に作ったんです。
噛まなくてもとろん、と溶けるチャーシュー。
妻に味見させたら、「お店のやつだ!」
まだ、少し改良の余地はありますが、これでとろとろチャーシュー、
いつでも作れます。ますますラーメン頻度高まりそう。
luckystreamさん、食の分野でも衣の分野でも、
とてもクリエイティブで、そしてここが僕が一番好きなところなんですが、
それだけこだわりがあっても嫌味が全くないんです。
お人柄なんでしょうね。
そんな素敵なluckystreamさんの手打ち中華麺に無化調スープ。
自画自賛になってしまいますが、抜群のコラボだと思いました。
あー、食べたばかりなのにまた食べたくなった・・・
今度はお勧め通り、鶏がらベースで塩で頂きたいな。